春日井市民病院すぐにある「はじめての人でも安心できる」産婦人科クリニック。不妊症、更年期障害、ピル。日本産科婦人科学会専門医。女性の病気のお悩みはお気軽にご相談ください。

帯下異常

  • HOME »
  • 帯下異常

おりものが気になる方へ

おりものは、腟や子宮の状態を知るための大切なサインです。ある程度のおりものは誰にでもみられ、月経周期に伴って量や性状が変化することもあります。
一方で、いつもと違う色・におい・量や、かゆみ・痛み・不正出血を伴う場合は、感染症や炎症、子宮頸部の病気などが隠れていることがあります。

正常なおりものとは

正常なおりものは、透明〜白っぽい色で、少量のことが多く、強い悪臭は通常ありません。排卵前後や月経前など、ホルモンバランスの影響で増えることがあります。
「少し増えた気がする」だけでは異常とは限りませんが、普段と違う変化が続くときは注意が必要です。

このような症状はご相談ください

  • おりものの量が急に増えた
  • 黄色、黄緑色、灰色、血が混じるなど色が変わった
  • 強いにおい、生臭いにおいがする
  • 白くポロポロしたおりものが出る
  • 外陰部のかゆみ、ヒリヒリ感、赤みがある
  • 排尿時の痛み、性交痛がある
  • 不正出血や下腹部痛を伴う

こうした症状は、腟炎、性感染症、子宮頸部の病気などでみられることがあります。

考えられる主な原因

1. 細菌性腟症

灰色〜黄緑色っぽい、さらさらしたおりものや、生臭いにおいが特徴です。性交後や月経中ににおいが強くなることがあります。

2. カンジダ腟炎

白くポロポロした、ヨーグルトや酒かすのようなおりものと、強いかゆみを伴うことがあります。

3. その他性感染症

クラミジア、淋菌、トリコモナスなどの性感染症でも、おりものの増加、不正出血、下腹部痛、かゆみなどがみられることがあります。性感染症は無症状のこともあるため、心配な機会があった場合は早めの検査が大切です。

4. 子宮頸部の病気

おりものの異常に加えて、不正出血や性交時出血がある場合は、子宮頸部の病気が関係していることがあります。子宮頸がんでは初期には自覚症状が乏しい一方、進行するとおりもの異常や不正出血がみられることがあります。

受診の目安

次のような場合は、早めに産婦人科をご受診ください。

  • いつもと違うおりものが続く
  • においが強い
  • かゆみや痛みがある
  • 血が混じる
  • 不正出血を伴う
  • 下腹部痛や発熱がある
  • 性感染症が心配な機会があった

不正出血を繰り返す場合や症状が続く場合は、原因を確認することが大切です。

当院で行うこと

おりもの異常の診察では、症状をうかがったうえで、必要に応じて以下のような検査を行います。

  • 視診
  • おりもの検査
  • 尿検査
  • 性感染症検査
  • 必要に応じて子宮頸部の検査

症状や原因に応じて、適切な治療をご提案します。

よくあるご質問

おりものが多いだけでも受診した方がよいですか?

月経周期によって増えることはありますが、普段と違う状態が続く場合や、におい・かゆみ・痛みを伴う場合は受診をおすすめします。

市販薬で様子を見てもよいですか?

原因がカンジダとは限らず、細菌性腟症や性感染症、ほかの病気のこともあります。自己判断では治りにくい場合もあるため、症状が続くときは受診が安心です。

性感染症かもしれない場合はどうしたらよいですか?

できるだけ早めに検査をご検討ください。性感染症の多くは早期発見・早期治療が重要です。

ご相談ください

おりものの変化は、体からの大切なサインです。
「これくらいで受診してよいのかな」と迷う症状でも、気になることがあればお気軽にご相談ください。早めに原因を確認することで、安心につながります。

TEL 0568-81-7100 診療時間
午前 9:00 - 12:00
午後 16:00 - 19:00
水曜日、土曜午後、日曜、祝日除く

PAGETOP
Copyright © はるレディースクリニック All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.